« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »

2008年7月19日 (土)

無事帰国しました。

 想定外つづきで、時間の全く読めない旅行をしてまいりました。総称して「セドナタイム」と呼ぶことにしました。(^^;)

時差ぼけも今のところありません。

本当はおととい帰ってくるはずだったのに、サンフランシスコが天候不良で、フェニックスからの飛行機が1時間遅れたために、乗り継ぐ飛行機がすでに日本へ出発してしまい、1日遅れてしまいました。サンフランシスコで大きな会議があるそうでホテルがどこもとれず、空港で毛布を買い、難民のように10人でカフェのソファで寝てました。最年少で40歳、上は80歳というアダルティーなツアーとは思えませんね。(苦笑)

昨日の夕方6時すぎに家に着きました。

セドナでは時間がなくて自転車に乗れなかったのですが、真夜中のサンフランシスコ空港で、奇跡が起きました。ふと眠りから覚めたらポリスが自転車で通りかかったので、写真を撮らせてもらい、その上 ポリスの自転車(トレックのMTB)に乗せてもらいました。サドルが高くて足が着かず、フレームに横すわりしてハンドルに手を置き、ポリスがそのハンドルを上から握って漕いでくれて静かなフロアを走りました。このまま拉致されたら…とちょっと不安がよぎりましたが…(^^)写真はあとで乗せますが、残念なことに皆寝ていたため、二人乗りの写真がありません。

セドナで自転車に乗ろうとしても乗れなかったのに、自分でその思いを手放したあとで、思いがけないところで旅のプレゼントをもらった感じです。

不思議な旅でした。

また頂いたコメントへのお返事は今夜以降に書きますね!

| | コメント (3)

2008年7月10日 (木)

アリゾナとインディアンと馬と自転車

突然ですが、明日昼からアメリカのアリゾナ州セドナにむけて出発します。帰りは17日夕方です。

メキシコは大好きだけど、なぜかアメリカにはあまり惹かれたことがありませんでした。特にアメリカの都市にいったら殺されるんじゃないかという強迫観念がありました。しかし4年ほど前にニューヨークやバッファロー、カナダにいく機会があり、これは克服しました。(笑)

セドナはスピリチュアルな場所として有名ですが、有名すぎてかえって行きたいとは思いませんでした。

しか~し、最近になって、この2年で急激に自転車にのめりこむ原因となったものが、自分の本能・ルーツ・前世に関係しているのかも知れないと思ったのでありま~す。

・小学生の頃、TVでインディアンが虐殺される西部劇映画をみて号泣。(まぁ、ピュアな小学生にはキツイ映画だった)

・子供のころから馬の絵を描くのが好きで、暇さえあると落書きしていた。

・今でも馬の写真や絵には反応する。(競馬は別だが。。。)

・ネイティヴ・アメリカン(インディアン)の考え方にすんなり共感できる。

・初めての社員旅行で日光のウェスタン村に行き、迷わずインディアンの酋長の格好で記念撮影をした。

・この春から仕事しだした事務所に、【ダンス・ウィズ・ウルブス】でケビン・コスナーが着たインディアンの衣装が飾ってある。(ちなみに私はこの映画が大好きでビデオを持ってる)しかも事務所の主はインディアンのラコタ族の酋長の娘の名前をもらった人物である。

・初めて買ったクロスバイクを見たとき、はにかんでいる子馬に見えたのでそのまま「子馬ちゃん」と命名。今のロードは前足の形から「にょきにょき」と呼んでいる。

・自転車に乗っていると、馬に乗っているような気分になるときがある。

・他に、自転車に乗った人々の群れを見ると、「どこの部族だろう…」とふと思う瞬間がある。

ようするに、馬が好き→自転車が好き→自分はインディアンだったのだろうか?

日本人のDNAはネイティヴ・アメリカン(インディアン)と共通するような結果もでているらしいので、彼らに共鳴する日本人はわりと多いのかもしれない。

決定的にびっくりしたのは先日、前から本棚に置きっぱななしでいた本をちらりと開けた時だった。

この写真Image018

むむ、光ってしまってうまく見えるかわからないけどこの足の筋肉やスタイルが自転車乗りと似ているような。。。(@@;)

え~、自転車が好きなのは、実はやっぱりインディアンと関係あるのかな???

と唖然としたのであった。

他の人はどう感じているだろうか?アメリカ人で自転車のことを「馬」と表現した人もいたけど。自転車が馬に思える人は手を挙げて欲しい(笑)

他にもいろいろとシンクロする部分があり。友人が貸してくれたインディアンが出てくる本を読み始めたときと、事務所の主のプロモーション、フォト撮影、コンサートのツアーをセドナでやるという話しになり「行きたい!!」とお金の後先のことも考えずに手をあげたときが同じタイミングだった。

ツアー代は自腹。一応お金を払ったのでお客様なんだけど、多分スタッフとして動かざるおえないでしょう。(^^;)

でもネイティヴ・アメリカンに案内をしてもらう日もあり、彼らの住んでいた土地へ行くことで興奮してます。空気がメキシコに似ているかもしれないというのも嬉しい。

【彼らの土地にキスしたい。大地に寝てみたい。大地を癒したい】

それが一番の旅の願いなんです。(引かないで下さいまし)

買い物は…あんまりしないと思う。でもMTBに乗るかはともかく自転車屋があったら絶対入ってみます。

あとずっと気になっていたのがBicyclinghub_1953_13226312

海外サイトで見たジャージ。これインディアンのモチーフなんだけど、頭に生えてるものは、いったい何のパーツなんだろうか?と。

わかる方がいらっしゃったら教えて下さい。

さて、明日の午前中までに荷造りしないと!!!!(^^;)

しばらくはお別れです。よろしく~~。

| | コメント (6)

2008年7月 9日 (水)

ちょっとだけバンクを走ってみた。

春の神宮クリテで出合った小学生のだいちゃん、ももちゃん達と、にょきにょきで京王閣バンクの練習会に参加してみた。とてもかる~い気持ちで自走で行って見たのだが、タイムスケジュールを渡されてビビってしまった。知らない言葉ばかりだったから。(@@;)

集団インターバル  デルニーインターバル F2000先頭交代練習 …ナニナニ(??;)

そして参加者も前回より多いらしく、30名位か。。。

ピストのツワモノみたいな人たちやTTチャンピオン級の女性お二人。

私のような街乗り可のシューズ、ペダルの方はおりません。(笑)あまりに場違いかも…と思いましたが、この方が初心者って感じでよいだろうと気を取り直して(開き直ってw)、キッズにつづいてバンクに出てみた。平らなゾーンをウォームアップでクルクル周回したが、他の人は25周するところを18周ほどで終わらせ休憩。異常に蒸し暑い日で、飲み物が足りないよ~。

休憩時間は、だいちゃん、ももちゃん兄弟の、けんかに発展しそうな元気のいいじゃれあいをはらはらしつつも笑いながら見ていた。数年前までは子供が異星人のような生き物に見えて、彼らに対してどんな風に接したらよいのか全然判らなかったが、今はだいぶふつうに、子供とコミュニケーションが取れるようになってきた。先日も事務所に来てくれた初対面の子供達や、コンサート会場にくる子供達、甥っ子姪っ子と話しをしたりして、子供のもつピュアな魂を感じて感動させられる。私自身の殻が取れて、やっと普通になってきたんだろうなと思う。子供のいない私にとってはかなり嬉しい傾向である。

お互いに緊張しているので、学校の話しや自転車の話しをインタビュアーのように聞き出してみたりした。さすがに小学生でローディーの友達はいないらしい。自転車に関しては周りは大人ばかりなんだね。。。。と、ちょっと気の毒だった。

バンクが空いているときを狙って、バンクの平地で彼らとお父さんと私で先頭交代の練習をしたり、スピードを上げて、バンクの立ち上がりの赤いレーンを走ってみたりした。30キロ以上だしていかないと赤いレーンでも坂気味の部分を走ることが出来ない。貧脚なので33キロくらいしか出せなくてさらに上のバンクまではいけなかった。ぺダルがバンクにこすれそうな感じで恐かったし。先日ペダルをバンクに接触させて落車した人を見たし。。。

ピストより実車(ふつうのロードレーサー)はクランクが長いので斜面に接触しやすいとのこと。

それにしても脚の回転はゆっくりなのでそんなにスピード出していないように見えるピストが、結構なスピードでバンクの上にいるのだと言うことがわかっただけでも収穫か(^^;)

ふと気が付くと、ももちゃんが私より上のゾーンを走っていて、そんなことができるのか~(@@)と感心させられた。

走ったり、休んだり繰り返して最後にTTで500mを計ってもらうことになった。ドキドキ。スタートは自転車を後で支えてもらい足はビンディングにはめた状態で静止する。よろめくので「こうぇ~!」(恐い)と思わず叫び、周りから笑われたようだ。(^^;)

でまあ、最初ダンシングで漕ぐわけだがシタハンでのダンシングがなれていないので普通のブラケット体制から走り始め、すぐにギアが軽すぎたのに気が付いて重くし、シタハンに持ち替え…などと小細工しながら300m回ったころに脚全体にドバッと急に血が流れたような熱い感覚になり、あやや。。。。これは良い傾向かと思いきや、脚が回らなくなる前兆らしかった。乳酸が溜まるとこんな感じなのかしらん。(vv;)

なんとかゴールしたが53秒近かった。あとから人に聞いたら、国外女子だったら80歳代くらいのレベルじゃないかと。。。(爆)

まあ、次にもっとなんとかなるだろうと自分では思っているのだが。

タイムを計るっていうのは、次への目標値が出来てしまうんだね。もっと鍛えられたら、またトライしてみたい。

それにしても、上級者のすごい走りなどが間近に見れてよかったし、ブレーキや障害物を考えずにもくもくと走れるっていう世界もあるんだなあと。。。自分はピストには乗らないと思うけれど世界が少し広がった気がしました。

だいちゃん、ももちゃん、お父さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

走り出すと飽きがきちゃうみたいなのに、最後まで「また走りたい」とうずうずしているだいちゃんは、今はかなりちびっこだけれど将来はバリバリの選手になっていくのかな。女の子のももちゃんもフォームがきれいだし、弟にカツをいれて叫んでいる姿はかっこよかった。二人の今後と、お父さんの教える自転車教室の発展が楽しみです。

それにしても、口裂け女の伝説はいまだに小学生の間で話題になってるとは~!!ある意味ロングセラーっていうか、本の中に納まってる物語じゃなくって、生きてる話なんだね~すごいや。(^^;)

| | コメント (5)

2008年7月 3日 (木)

まぼろしの冷やしトマト…レポその2。レースなし

例年なら、早くからごそごそと起きて活動を始めているはずの弟夫婦には何の気配も無く、6時半が過ぎ…集合開会式の7時までに間に合わないペースで私はジャージを着はじめた。窓を開けると家の中で聞くよりは雨音が小さく感じられたが、この冷たい雨の中、3時間近く坂と格闘しなければならないかと思ったら、それは無理だと思った。あの頂上付近の横風に当たったら、体温が急激に下がって…非情なことになるのは目に見えていたし。

大会関係者である友人から中止のメールをもらったので、悩むことは無くなったのだけど、なんとも言えない気分だった。上はメイドさんジャージ、下はGパンに長靴で傘をさして、友人たちと一緒にセンサーを返しに行った。どうも、7時の集合時間には、会場は参加者で一杯で、このジャージを着た人も見かけたとのこと。自分の気合いの無さが情けない。Image11400Image11500        

そしてお楽しみ抽選会も中止。前の市長のときは体育館もかりてたけれど、今はダメらしい。来年の抽選は賞品が倍ですから是非また来て下さいとのこと。

そうですね、絶対来ますよ!

Image116 「冷て~!!つめてェ~!」と叫びながらびしょぬれのジャージで走ってくる人数名。どこまで走ったんだろう。

電信柱にくくりつけられたお布団(クッション)、なかなか乾かないだろうから片付けが大変そう。このまま来年までほっておくとか?(苦笑)

出番のなかった自転車を屋根につんだ自動車たちが、どんどん帰っていくのを見るのが一番寂しかった。

家に帰ると弟夫婦が起きてきていた。3人でテーブルを囲んで座ると、弟がぽつり「今年も終わったな…」そのひとことがシ~ンと響いて3人とも一瞬黙り込んだ。大晦日に聞いた来年の抱負というのが美ヶ原のことで、そこまで気合が入っているんだとびっくりさせられたものだ。今年の大晦日も、来年の抱負は美ヶ原のタイムなのだろうか。。。。

弟は1年に1度しか乗らない自転車をまた倉庫にしまいに行った。今日乗らなかったら、2年越しになってしまうってこと?もったいない。信じられん(^^;)

そのうち、母から、美ヶ原まで車でツツジを見にいくけど行ってみるか?と連絡が入った。知人が乗せていってくれるらしい。「行く、行く!」と言って出かけた。

雨の中、自転車で上る人、下りて来る人がぽつぽつといた。厳重装備の人もいればジャージにレインジャケットの人もいる。リカンベントもいた。下りはかなりキツイと思う。でも走らなきゃ各自の中でのツール・ド・美ヶ原は終わってはいないのだろう。

山の途中から霧が出てきていた。山頂付近は風雨。カメラマン達が3人、レンズをふきふきまだ道に残っていた。Image117

Image118 Image123

レンゲツツジは最高に美しかった。「女王様の庭園」と言う感じだった。

冷やしトマトはどうなったんだろう。「まだ引き上げていないからゴールにあるはずだよ。多分旅館で使うことになるだろう」頭の中で、いろんなトマト料理を想像してみた。(爆)

そのまま武石峠を山の反対側へ下り和田峠を通って…私は後部座席で睡魔に襲われて、気が付いたら諏訪湖のほとりの鰻や「うな藤」に来ていた。今話題のウナギ。。。(^^;)どこ産かわからないけどとっても肉厚で美味だった。

諏訪大社…いつもはいかない春宮、秋宮によって、「万治(ばんじ)の石仏」なるものを初めて見た。首が伸びる…とTVで放送されたらしい。その謎解きは母が自説を語ってくれた。多分それで合っているのではと思う。(笑)

携帯で写真をとろうとするとこんな色に!Image12500 (@@)

どうしてなるのかな。

Image12600 横から見るとこんな感じ。これがホントの色。

田んぼの中に出てきた石に石工はノミを入れたところ血が出てきたそうで…この石仏は頭をころんとつけた感じで身体は岩のそのままの形を生かしているみたいです。

雨が降ったりやんだり日がさしたり。午後からの競技だったら出来たのにと皆が思っているはず。

それにしても眠くて眠くてしかたない。4時過ぎに家に戻って、でも寝るタイミングをはずしてしまった。ずっとジャージを着たまま過ごしていたのだが夕暮れ時に走りたくなり、レーパンに穿き替えてライトも付けて自転車に…外に出たらまた雨が降り出していたが、たいしたことないと思って激坂へ。。。。

だんだんと雨が強まってきた。(泣)雨水が小川になって坂を下ってくる。上ハンからブラケットへ持ち替えようとしたら前輪が浮いた(汗)  また途中で引き腕にしてパワーを上げようかとしたらまた浮いた。こりゃキケンだわ。アイウェアは曇ってしまって良く見えないし。やっぱり上りきる前に脚を着いてしまった。

今年の実力はこんなものなのだ…と観念してそこから下って来た。にょきにょきを濡らしてしまったな~。

記念品を撮影したので載せます。Image13000 Image13100 缶のトマトジュース、冷やしトマトを食べられなかった予告のような気がする。(苦笑)Tシャツとかスポーツタオルとか、なかなか良いです。胸に「Gekisaka」って書いてあるのがいいね。

あと、しおりが入っていて、地元の小学6年生から「坂道などは、つらくて、苦しいだろうけど、ツールド美ヶ原高原自転車レースのコースを頑張って、完走してください。応援しています。」と直筆で書かれていた。東京に戻ってかた見つけたんだけどね(^^;)ジーンとしました。

話しを戻して。雨でレースが流れた翌日は晴れ!!!

雨雲がちぎれてぼよよ~んと浮いてますが青空です。

自走で駅までいくつもりが、輪行体制にして駅まで弟が送ってくれることになり、ばらす前ににょきにょきを見たところ、せっかく来たのにあんまり走ってないじゃん、と訴えているようなので、30分だけ走ってくると言って家を出た。

どこに行こうか…と思ったけど、自然と激坂へ向かっていた。(好きだねえ…笑)

かる~く、ゆっくり上ろうとしてみたが、そんなに楽に走れるわけがないよね、名物の激坂なんだから(爆)  こらえて、こらえて、こらえて…こらえまくっていつもの脚着き場を越えた、こらえてこらえてどこまで行けるか…。そして激坂を上りきって、すぐその上のきつい上りカーブを二つ越えた。心拍は173越えてたかな。のどがカラカラだったが水も持ってこなかったし、時間も押していたのでそこからゆっくりゆっくり下って帰宅。

上れた~~!弟が「おめでとう」と言ってくれた。一度上れれば、大丈夫だと。

来年への希望の種がやっと地面に落ちた、そんな感じ。芽をだして来年には花がさきますように。

松本からの帰路はまた電車を乗り継いだが、特急では熟睡。眠くてしかたない2日間。走っていないのに。今までの気が抜けたのかな。またこれからがんばろうっと。(^^)

| | コメント (12)

« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »